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求む!出版社バイト事情
1 名前:就職戦線異状名無しさん :03/05/29 10:29
仕事の内容とか・・・時給とか・・・
体験談とかよろしく。

2 名前:就職戦線異状名無しさん :03/05/29 10:30
ネガティヴな考え方だな

3 名前:就職戦線異状名無しさん :03/05/29 10:30
>>1
板違い
氏ね

4 名前:就職戦線異状名無しさん :03/05/29 10:31
大体大手の採用が終わった後にこんなこと考えるような奴が通過できるわけない。

5 名前::03/05/29 10:32
すみません。間違えました。

6 名前:就職戦線異状名無しさん :03/05/29 10:32
>>1
2ちゃんに書き込む前に編プロとかに実際に行け。ヴォケ。

7 名前:就職戦線異状名無しさん :03/05/29 10:34

アルバイト板にカエレ!



8 名前:元バイト :03/06/02 04:26
しょうがないから教えてあげる。

時給は各自治体が定めている最低賃金に準じているので、
区役所や市役所に問い合わせてみよう。それが編集バイトの時給。

内容は単純作業と体力仕事。

気になっているのは「バイト→契約→正社員」という道があるかどうか? だと思います。
もしその道が開かれているなら単純作業と体力仕事でも何とかしてみせる。というか何とかするぐらいの気持ちでいるはず。

答えから先に言うとある (一部大手は除く)。ただし、かなり苦しい道のりです。



出版という事業は本を製造して販売するわけで製造業なわけです。もちろん版権ビジネスや広告もあるけど、
ほとんどの出版社の売り上げのベースは本そのものの販売にあるのです。
印刷・製本をアウトソーシングしているものの、編集部というのは工場に当たります。
なので、編集部の人件費は本社コストではなく製造コストとして製品原価に組み込まれてしまいます。
本は多品種、少量生産かつ労働集約的な製品なので、
一人当たり生産力(一年に何冊本を作れるか、雑誌なら何ページ担当できるか)が如実に原価に反映されます。

ここからバイトの話ですが、編集部がバイトに期待するのはまず単純作業と体力仕事です。
生産に直接従事しない部分に期待がかけられています。なので、単純作業と体力仕事がまともにできなければ即、クビになります。
一人当たり生産力が重要なので少しでも足を引っ張る人間はマイナスだからです。入社即日クビということもたまにあります。
編集バイトは買い手市場なのでいくらでも補充がきくという事情もあります。




9 名前:元バイト :03/06/02 04:26
次のハードルは3ヶ月から1年です。
この間に単純作業と体力仕事しかできなければやはりクビです。
バイトといえども長期に雇用すれば保険や有給や昇給のコストがかさみます。
単純作業と体力仕事は誰でもできる(そう思われている)ので次の人間を雇ったほうがコストがかからないのです。
もちろん、学ぶ機会を与えるわけではありません。教える時間もコストだからです。

単純作業と体力仕事しかさせてもらえなかったにもかかわらず、短期間で編集の仕事を覚えたバイトのうち、
デスクに気に入られた人間は何年かのちに契約社員にさせてもらえます。
ここでのハードルは生産力です。どれだけ大量の原稿を作り上げるかでその人間の価値が決まります。
人並み以上の生産力がなければ生き残れません。雇用条件は正社員と比べて劣悪であることはいうまでもありません。

そうやって生き残った契約社員のうち、編集長に気に入られた人間は、さらに何年かして、晴れて正社員になれるかもしれません。
ちなみに自分はなれました。ここまでくるまでに何十人の同僚が人知れず編集部を去っていったことか・・・

でも競争はここで終わりません。デスク、副編、編集長と同じようなことが繰り返されていきます。

それでも好きなら、がんばれ! (眠いので文章おかしいかも。すまん)


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